AIによる特許書類作成
カテゴリ:ニュース投稿日:2022年3月7日
3月2日の日本経済新聞によりますと、
『経済産業省は、弁理士の独占業務である特許書類の作成に人工知能(AI)を用いることを「適法」と判断した』とのことです。
これにより、弁理士の監督下であれば特許書類の作成に人工知能(AI)を用いてもよいことになりました。
一方、特許庁でも審査業務の一部にAIの導入を検討しているようですので、
そのうちに、AIが作成した出願書類に対してAIが拒絶理由通知を書き、それに対してAIが意見書を書く、という時代が来るのでしょうか?
以上