令和5年度「知財功労賞」
先週4月11日に令和5年度「知財功労賞」が特許庁から発表されました。
経済産業大臣表彰として個人1名と企業等7者、特許庁長官表彰として個人3名と企業等14者が受賞されました。
「知財功労賞」の概要
経済産業省 特許庁では、毎年、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、また、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として、経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行っています。両表彰を合わせて、「知財功労賞」と総称しています。
https://www.jpo.go.jp/news/koho/tizai_koro/2023_tizai_kourou.html
受賞された皆様、おめでとうございます。
表彰式は明日4月18日(火曜日) 14時00分~15時15分
赤坂インターシティコンファレンスで行われます。
これまで小欄で何度かご著書「標準特許法」をご紹介してきた高林龍先生が、知的財産権制度関係功労者として特許庁長官表彰を受賞されました。
同書は2002年の初版以来、きっちり3年ごとに改訂され、2020年に第7版が出されています。
これまでのペースでいけば、今年12月には第8版が出されると思われますので、いまから楽しみです。