米国特許における女性発明者の割合
カテゴリ:コラム投稿日:2019年6月24日
米国特許における女性発明者の割合に関するレポートを米国特許商標庁が公表しました。
(PROGRESS AND POTENTIAL: A Profile of Women Inventors on U.S. Patents)
いくつかのポイントを挙げると次のとおりです。
・女性発明者を含む特許の割合は、1980年代には約7%だったのが、2016年には21%になった。
・2016年に付与された特許において、女性発明者の割合は12%に過ぎない。
・2012-2016年の統計で、女性発明者の比率の多い州のトップ3は次のとおり。
①:デラウエア、②:ワシントンD.C.、③:ニュージャージー
・2007-2016年の出願人(被譲渡人)ごとの統計では、女性発明者の比率の多い企業のトップ3は次のとおり。
①:PROCTER & GAMBLE、②:BRISTOL-MYERS SQUIBB、③:ABBOTT LABORATORIES
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以上